ヴィン録(ヴィンセントセリフ集)
ヴィンセント語録、略してヴィン録。…とは何か…。それは、メモリアルブックにも載っていない貴重な彼の台詞の数々を、ハルが実際にプレイして、丹念にメモをとり、かき集めたものであります。当然抜けたところも多々ございますが、その辺りは後のプレイでさらに完璧にしていく予定です。
それではどうぞ、ごゆっくりご賞味下さいませ。
「…私を悪夢から呼び起こすのは、だれだッ!」(クラウド達が棺桶の蓋を開けようとすると)
「見知らぬ顔か。出ていってもらおうか」(クラウド達の顔を眺めて)
「フッ……悪夢にうなされる長き眠りこそ、私に与えられたつぐないの時間」(こんなところで眠っているなんておかしい、とつっこまれて)
「他人に話すようなことではない。ここから出ていけ。ここは悪夢の始まりの場所だ」(なぜここにいるのかと聞かれて)
「おや?何を知っているのだ?」(クラウドも、同じように悪夢の始まりの場所だと言ったことに興味を持つ)
「セフィロスだと?!セフィロスを知っているのか?」「君から話したまえ」
「セフィロスは5年前に自分の出生の秘密を知ったのだな?ジェノバ・プロジェクトのことを?……以来、行方不明だったが最近姿を現した。多くの人々の命をうばいながら、約束の地を探している、と」(クラウドにセフィロスのことを聞いて)
「悪いが……話せない」(今度はあんたが話す番だ、とクラウドに言われて)
「君たちの話を聞いたことで、私の罪はまた一つ増えてしまった。これまで以上の悪夢が、私を迎えてくれるだろう。……さあ、行ってくれ」
「……まだいたのか」
「私は…元神羅製作所総務部調査課、通称タークスの……ヴィンセントだ」
「元タークスだ。今は神羅とは関係ない。……ところで君は?」
「君も元神羅か…。ではルクレツィアを知っているか?」
new!「元アバランチか…。ではルクレツィアのことは知るまい…」(仲間にする時、ティファがリーダーだった場合)
「………ルクレツィア」(なんだって?というクラウドの問いに対して。……照れてる?)
「セフィロスを生んだ女性だ」
「…それは…間違いではないがひとつのたとえなのだ。実際には美しい女性から生まれた。その女性がルクレツィア。ジェノバ・プロジェクト責任者ガスト博士の助手。美しい……ルクレツィア」
「実験を中止させることができなかった。彼女に思いとどまらせることができなかった。それが私の犯した罪だ。愛する…いや尊敬する女性を恐ろしい目にあわせてしまった」
「眠らせてくれ……」
「まて!」(どっちやねん!!)
「おまえたちについて行けば、宝条に会えるのか?」
「ルクレツィア………よし、わかった。おまえたちについていくことにしよう」
「元タークスということで何かと力にもなれると思うが…」(謙虚やなあ…)
「神羅の手先がいるということか?」(ゴンガガ村でタークスの待ち伏せにあい、不審がるクラウドに)
「不思議な武器を持っているな……どこかで見た記憶がある」(初めてユフィに会った時の感想)
「おや……? なるほど…すばやいな…ギルが目的、というわけでもなさそうだがな……」(ユフィを仲間にする時、選択を間違ってギルを盗まれた時)
「……理解に苦しむ行動だな」(ギルを取盗まずに逃げたユフィを見送りつつ)
「…見張っていようか?」(タイ二ーブロンコを借り受けようとクラウドが提案した時)
「ヴィンセント。仕事は……、まあ、いいだろう」(無職なんだ!無職なんだ!!無職なんだ!!!)
「よく耐えてるな」(シエラに対してあまりにもぶしつけな態度を取るシドを見兼ねて)
「突然、どうしたというのだ?何かあったのか?」(ウータイに来て急に態度がおかしくなるユフィに)
「ここから先が?そんな気配は感じられないが。それにユフィの態度にもどこか不自然なものが…」(ここから先はちょっと危険だから、アタシが案内するよ、と言うユフィに。…鋭いツッコミ;)
「神羅……!!これはどういうことか、あとでじっくり説明してもらおうか」(突然神羅兵が現れた時にユフィを問いつめる)
「これ『は』?『は』とはどういうことだ?他のことなら心当たりがあるというのか?」(これはアタシとカンケーないって!というユフィに。…他の人ならまだしも、ヴィンセントに説教されたくないなあ…。)
「おい………ユフィは………?」(ユフィ、トンズラ。)
「どうもおかしいと思ったら、なるほど、そういうことか。見ろ、マテリアが抜きとられている…!!これは見過ごせないな……どうやら、最初からマテリアが目的だったようだな。我々としても、このままにしておくことはできないな。逃げたのは、北、か……。さあ、後を追ってマテリアを返してもらわなければ」(どうでもいいけどアンタしゃべりすぎ。)
「待て、ひとりで追うな!」(ユフィが逃げ去ったのち、クラウド一人で彼女を追うと)
「ユフィならこの町から出てはいないと思うが……それでも行くのか?」
「やむをえないな」
「!?」
「礼を言わねばならないのか……」(タークスにユフィを助けられたあと)
「………!」(ダチャオ像に吊るされたユフィを見て/慌ててる慌ててる…)
「どうでもいいが、やり方がスマートではないな…」(コルネオの趣味への感想/彼の最大ヒット台詞のひとつv)
「フッ、勝手についてくるがいい……」(ゴドーとの戦いを終えたユフィに)
「それはいい考えだ」(今までのまとめをやって欲しいというケットシーの言葉への相づち)
「古代種の神殿か……非常に興味深いな……」(次の目的地が古代種の神殿に決まった時の感想)
「おい、シド。部屋に戻るぞ」(会議の後、ソファで眠ってしまって起きないシドに気がついて)
「ナンバー9のイレズミがあるな」(古代種の神殿で倒れていた黒マントの男を見て)
「出口なしか…もう戻れないぞ」(古代種の神殿へ入った直後)
「古代種の見せた幻影か……」(水鏡に映るヴィジョンを見たあと)
「ここにあれば安全というわけか」(黒マテリアの保管方法に対しての感想)
「なにをしているのだ?」(様子のおかしいクラウドに)
「空から巨大なものが落ちてくるのか?」(メテオの壁画を見て)
「………」(クラウドが古代種の神殿で、「セフィロスを倒す!」と行った時に、背を向けて)
「私はここで見物していよう」(古代種の神殿が精製され、黒マテリアをクラウドが取りにいこうとした時)
「………!!」(突然上空にセフィロスが現れる)
「クラウド!」(この後、クラウドに平手打ち)
「……俺!俺・た・ち・じゃないのか?」(クラウドが一人でエアリスを守ると言った時)
「待て、クラウド」
「そちらは北の山へ続く道だ。エアリスを探すのはもうあきらめたのか?」(エアリスを追って忘らるる都に向かい、通り過ぎた時)
「ここの住人が使っていたものか?」(忘らるる都の、巻貝の家のベットを見て)
「一眠り、するか?」(アナタが言うと明らかにおかしいです…)
「……どうした?」(真夜中に突然起き出したクラウドに)
「……なぜわかった?」
「それが本当なら…まずいな」(エアリスとセフィロスがここにいるというクラウドに)
「それが本当なら、急ぐべきだ。取り返しのつかないことになる」
「クラウド!!」(エアリスに剣を振り下ろそうとするクラウドに)
「やめろ!」(上のセリフの別バージョン)
「………大丈夫か?」(エアリスを失ったクラウドの落胆ぶりを見て)
「……そうだな」(クラウドに頼まれて)
「セフィロス……どこへ向かった?」(忘らるる都の宿を出た時)
「まかせておけ」(エアリスの水葬のあと、クラウドに「自分は何をするか分からないから見張っていて欲しい、と言われて)
「ああ、大丈夫だ」(スノーボードから振り落とされたあと、クラウドに安否を気づかわれて)
「地図で確認すべきだな。□ボタンで見てくれ」(大雪原)
「絶壁の向こうには、何があるのか……」
「傷をいやすためにエネルギーが大量に集まってきたわけか」(竜巻きの迷宮)
「ここまでだ!」(竜巻きの迷宮でセフィロスと対峙して)
「セフィロスはいつ現れるのかわからない。気を抜くなよ」(セフィロスが突然姿を消したあと)
「黒マテリア…お前が持っていてはどうだ?」(クラウドが、自分が信用できないと言って黒マテリアを誰かに預けようとした時)
「私たちが追ってきたのは、セフィロスではなかったのか……?」
「……油断するなよ。セフィロスは近くにいるかもしれない……」(竜巻きの迷宮にて、ヴィンセントがパーティからぬけたあと)
「なぜだ……幻覚か?」(5年前のニブルヘイムが突然現れて)
「………クラウドではない。誰だ、この男は?」(セフィロスとともにニブルへイムにやってきたザックスを見て)
「…さて……どうやったらここから抜け出せるのか……」
「私が眠っているあいだにこんなことが……」(炎に包まれるニブルへイムを見て/てゆうかアンタ鈍感すぎ。)
「…大丈夫か?…フム……幻想だったな」(ニブルへイムで倒れている人に思わず声をかけてしまう)
「クラウド………」(セフィロスの見せる幻影を、必死に拒絶するクラウドに)
「……無事でよかったな、ティファ」(ジュノンの神羅ビルから救出されたティファに)
「ふくらみすぎた希望は絶望の裏返し。大きすぎる愛はお前を打ちのめすことになるかもしれない……」(飛空挺にて。ティファがリーダーのとき)「うむ、見つけたな」(ミディールでクラウドの情報を入手して喜ぶティファに)
「…………」(悲惨な状態のクラウドを目の当たりにして)
「好きにするがいい」(クラウドの傍についていると決意したティファに)
「気にするな。私たちもたまには様子をみによる」(ミディールにて)
「クラウドのことは、まかせたぞ」(上記の台詞の3pバージョン)
「シド……あんたのその熱さがうらやましいよ…。私の心は長い眠りのうちにとけてなくなってしまったようだからな……」(シドのリーダー着任直後)
「お、恐るべしギャグセンス」(シドとロケット村のオヤジがオヤジギャグを言い合う場面で*全キャラ共通)
「………追うか?」(列車に乗って移動させられたヒュージマテリアを見送りつつ)
「さすがだな。こんなものまで運転できるとは…」(列車を操縦するシドに感嘆する)
「な、なに……?」(と思ったら、実は操縦できなかったシドに)
「ブレーキをたのむ、リーダーさん」
「ぎゃ、逆じゃないか?!」(ブレーキをかけろと言ったのに、スピードの上がる列車の中から。/彼が最も動揺してる台詞ではないかと…;)
「…………!!」(北コレルに衝突間近な列車内で。ちなみにこの時のユフィの台詞は、「フザケろ、オヤジ〜!!」)
「すさまじい光景だな……」(列車ミッション失敗)
「戦闘以外で私に何かを期待するな。ねぎらいの言葉すら、私は知らない。もっとも、あんたは他人の優しさにすがるような人間ではなさそうだが……」(飛空挺内でシドがリーダーのとき、ヴィンセントに話しかけまくっていると)
「だいぶつかれているようだが、そろそろリーダーをおりるのかな?」(飛空挺内で、シドがリーダーのときに話しかけると/……イヤミ?)
「いい決断だ」(クラウド達の様子を見に行こうというシドの決定に)
「これは……」(ウェポンに襲われるミディールを見て)
「ふん……逃げ足だけは、達者らしいな」(ウェポンとの戦闘の末、逃げられたあと)
「ライフストリームの方もおさまったようだな」(ミディールにて、アルテマウェポン撃退後)
「幻想世界からの脱出か……フッ……どっちが幸せなのか……」(ライフストリームから帰還したクラウドに/……イヤミ?)
「出遅れたな……」(潜水艦に運ばれるヒュージマテリアを見て)
「断る……」(レノに神羅兵とまちがわれ、お前らも早く積み込みを手伝え、と言われて。……怒ってる?)
「いそがねば。レノを取り逃がすことになる」(出発してしまった潜水艦を見送りつつ)
「手段は……なくもないな……」(横付けしてあるもうひとつの潜水艦をながめて)
「神羅の技術はたいしたものだな」(潜水艦のブリッジにて、機械類をいじりながら)
「どうやら、動きはじめたようだな。私は機械に弱い」
「こたえるしかあるまい」(潜水艦内に突然無線が入って慌てるクラウドに)
「追いかけよう」(ヒュージマテリアを乗せた潜水艦を前方に見ながら)
「空から海か……。いそがしいな」
「ここは深海だぞ」(潜水艦ミッションに失敗した時。怖いこと言うなよ!!)
「たすかったようだな。エアポートへむかうのだろう?」
「悪くなかろう」(なにがなかろうだーーー!!!(萌))
「大げさすぎるな」(コンドルフォートを襲う神羅の軍隊に対して不信を抱く)
「命を消さないように…か」(コンドルフォートでコンドルを守り続ける老人の話を聞いた後)
「失われたものは簡単には取り戻せない……」(コンドルフォートの老人の頼みを聞くか否かでクラウドが悩んでいる時)
「休んでおいた方が良さそうだな」(コンドルフォートの宿で)
「ここは守らなければ」(コレルより先にコンドルフォートに行くと)
「先まわり……か」(神羅軍がコンドルフォートに攻めて来た時)
「私たちは生き残ったようだな」(コンドルフォートで敗戦した時)
「私たちはあまかったのかもしれないな」(コンドルフォートで敗戦した時)
「かなりきびしい現実だな」(コンドルフォートでヒュージマテリア作戦を失敗した時)
「…どうかな、クラウド。借り物ではない自分を生きるのは?」(飛空挺内で)
「宇宙に出てしまったな。万事休す、か」(ロケットに乗り込んでしまったあと)
「ならば、残る問題はヒュージマテリアをどうするか、だな」(ロケットの中でシドとの話し合いの後)
「………だめだ、持ち上がらない」(酸素ボンベの下敷きになってしまったシドを助けようと奮闘する)
「コスモキャニオンの機械類は、ほとんどがガスト博士のおくりもの。神羅製の機械にかこまれ星の不思議に思いをはせる……。あの老人の中では科学と星がともに生きているのだ」(コスモキャニオンに向かう飛空挺内で)
「どうかなクラウド。ここは全員に来てもらったほうがいいと思うが……」(コスモキャニオン)
「古代種の都……古代種……我々も、はるかな時を経てのち、そう呼ばれる日が来るのかもしれない……フッ……フハハハ……我々しだいというわけだ」(再び忘らるる都に向かう飛空挺内で)
「心だけではどうにもならない……もどかしいな、クラウド」
「大切な人が残してくれた最後の希望……それをはぐくむのが、私たちにできる精いっぱいのこと……」(忘らるる都にて、エアリスがホーリーを唱えたことを知って)
「……なかなかセフィロスには近付けないな…」(ミッドガルに向かう飛空挺内で)
「ここは船に戻ったほうがいい」(ミッドガルを襲うダイヤウェポンを目の当たりにして)
「私たちなど相手にしていない……何か別の……」(上のセリフの別バージョン)
「セフィロスを倒す……いとしい女性の息子を倒す……私はまた罪を犯そうとしているのか……それとも、見ているだけだった私にできる、せめてものつぐないか……」
「宝条…不幸な男。科学的センスのなさ…つきまとう天才ガスト博士との比較……ルクレツィアは宝条を守ろうとしてあの男を選んだ……今ならわかる……わかるが……しかし……」
「長き時が過ぎても騒動をまきおこすのは宝条というわけか……」
「クッ、宝条……!」
「…………!!」(宝条がセフィロスの父親だと暴露した時)
「き、きさま……!!」(ルクレツィアのことを実験台のように喋る宝条に)
「私は……間違っていた。眠るべきだったのは……きさまだ、宝条…!」
「宝条……永遠に眠れ……」(宝条を倒した直後に)
「なんだ、その驚いた顔は。私が来てはいけなかったのか?」(最終決戦前夜、戻ってきたことを驚かれて)
「さめて?フッ……私はそういう性格なのだ。悪かったな」(「いつもさめてたから…関係ないって顔してただろ?」と言われて)
「この声は…?!まさか、ルクレツィア……なのか……?」(滝の裏の洞窟にて)
「ルクレツィア!」
「彼女が、幸せなら私は………かまわない………」(ヴィンセントを好きになったのはこの台詞ですね)
「反対だ!そんな人体実験をなぜ!」(宝条に詰め寄る、若き日のヴィンセント)
「しばらくした後……ルクレツィアに赤ん坊が生まれる……。赤ん坊の名は…………セフィロス…………」
「うわああああああああー!!」(宝条に改造された直後)
「この身体は…私に与えられた罰……。私は…ガスト博士や宝条……そして、ルクレツィアを止めることができなかった……。見ていることしかできなかった……。それが、私の罪……」
「ルクレツィア……生きていたのか……」
「なにを…」(ルクレツィアに、「ヴィンセント、教えて?」と言われて)
「セフィロスは………死んでしまったよ ルクレツィア………」
「どうやら、私はまだ未熟なようだ」(究極リミット技「カオス」を修得できない状態でアイテムを使った時)
「私には無縁なものだな」(他のキャラクターの究極リミット技用アイテムを使った時)
「これで、ますます人間から離れてゆく……」(究極リミット技「カオス」習得時)
「フッ……戦いと言うものを教えてやろう」(ゴールドソーサーの闘技場にて)
「クラウド……船を大空洞へ。空をかけめぐる時間は終わったのだ。今は地の底が我々の戦場……天の光ではなく、地の底のやみこそが明日へのとびら……」(最終決戦を目前に控えた飛空挺内で)
「終わるのだな、これで……」(大空洞分岐点にて)
「行くぞ…」(大空洞分岐点にて)
「せっかちなヤツだ」(合流地点にて。先に行こうとするクラウドに)
「とっておけ」(途中で見つけたアイテムをクラウドに渡す)
「ユフィ、いいからクラウドにあずけるのだ」(アイテムを渡そうとしないユフィに)
「フッ……お前たちにつきあうのも、悪くはないな」
「ヒマつぶしにはもってこいだな」(モンスターの大群が押し寄せてきた時)
「クッ、あの時凍り付いた私の時間が、今再び動きはじめる……!セフィロス、今度はおまえが次元のはざまで眠りにつく番だ!!!」
〜fin〜
…以上、ヴィン録でした。楽しんでいただけましたでしょうか?訂正箇所、または「こんな台詞もあったよ!」というのがございましたら、メール等でお知らせくださいませ!
かっこいい台詞の数々で我々を楽しませてくれる、ヴィンセントに乾杯!!