BCヴィン録(BCヴィンセントセリフ集)
FF7コンピレーション企画作品のひとつ、携帯メディア「BCFF7」。
神羅カンパニー諜報部「タークス」の活躍と、FF7本編に至る6年間の物語を描く本作ですが、do○omoの限られた機種でしかプレイできないという状況から、おそらくコンピレーション作品の中で最もプレイ頻度が低いと思われるゲームです。
管理人ハルもその例に漏れず、BCをプレイすることはできないと諦めていました。
しかし、恐ろしいことに我等がヴィンセント・ヴァレンタインがBCに登場!!彼のセリフ集を書くのはムリだろうと諦めたその時、救世主が現れたのです!!
…かくして、BC未プレイの方にも貴重なBCでのヴィンセントセリフ集が公開されることとなりました。前置きが長くなりましたが、このセリフ集を書くにあたって御協力と多大な労力を使って下さった藤代様に、心からのお礼を申し上げます!!
第19章 ニブルヘイム『終わりと始まりの選択』
● Mission[3]
神羅屋敷に着き、書庫へ向かうと、失踪していたヴェルド主任と再会します。ヴェルド主任はここで娘を助ける方法を探していました。タークスには主任の抹殺命令が出ていましたが、主人公はタークスのまま、ヴェルドの力になることを決めます。2人は書庫内で、重要な研究サンプルが保管されている封印された扉があることを(宝条が残したメモで)知ります。解除ナンバーを探し出し、研究室の奥のその封印された部屋へ。
中には棺桶が置いてあり、棺桶の蓋が開いてヴィンセントが登場します。
ヴェルド:ヴィンセント?
ヴィンセント:ヴェルドか
主人公:ヴェルド主任のお知り合いですか?
ヴェルド:元タークスだ
ヴェルド:大昔の同僚だ(さらりと酷いこと言うな主任!)
ヴィンセント:!
((敵が出現))
主人公:アバランチ?
ヴェルド:聞きたいことは山ほどあるが・・・
ヴィンセント:話している暇はないようだな
ヴェルド:お前 戦えるか?
ヴィンセント:問題ない(問題あるだろォー!!!;)
ヴェルド:ならばそのタークスのフォローを頼む
((ヴィンセントと共闘))
※てくてくと動いて炎のような銃弾を放っていました。
((戦闘終了))
ヴィンセント:久しぶりだな
ヴェルド:その姿はいったい? お前が姿を消したころのまま変わっていないようだな
ヴィンセント:時間の経過など私には何の意味もない。どれほどの年月が過ぎたかなど興味がない(ひぃいい…;)
ヴェルド:・・・宝条のしわざか?
ヴィンセント:悪いが・・・・・・話せない。私はここで過去に犯した罪の罰を自らに科している(ポエマー…!)
ヴェルド:・・・そうか
ヴィンセント:ヴェルド なぜこんなところに来た?
ヴェルド:俺たちはある特殊なマテリアを探している
主人公:このマテリアです。中央にピラミッド型の結晶が入っています
ヴィンセント:それなら見たことがある。ステンドグラスの部屋に行ってみるがいい(なんでこんなに口調古くさいかなー/笑)
((敵が立ち聞きしていて去る))
ヴェルド:しまった 今の話を聞かれた!ヴィンセント、また会おう
ヴィンセント:(私はここから離れるつもりはない)
ヴィンセント:(私はここで罪を償いつづけなければならない)
ということでしたー。メールで送って下さった文章をそのまま添付しております。藤代様いわく、ヴィンセントが出てきたのは特に必然的ではないようで、これから先も出るかどうかは怪しい、ということです。
しかし相変わらずの詩人っぷりは最高ですね!!つか、最後にモノローグで締めんなよ!!(爆)
ヴェルド主任とは昔同僚だったという真実も明かされましたので、DCでその設定が生きてくることを祈りましょう!!わたしが気になっているのは、いったいどちらの立場が上だったかというどうでもイイことでありまして…(汗)。
最後にもう一度、セリフを集めて下さった藤代様、本当にありがとうございました!!!